【外国人材の新しいスタートを応援】

入社式の現場で感じた「つながり」の力

10月1日、関東地方の物流企業にて、5名の外国人材が新たに入社されました。
株式会社ドラビザは、通訳および入社当日のサポート担当として式典に同席いたしました。

入社式当日、緊張した面持ちでスーツに身を包む5名の外国人材。
企業の担当者から温かい歓迎の言葉が贈られ、会場は和やかな空気に包まれました。
一人ひとりが日本での新たな挑戦に胸を膨らませながら、「よろしくお願いします」としっかりとした声で挨拶をする姿が印象的でした。

ドラビザは、彼らが安心して職場に馴染めるよう、
入社前の準備から当日の通訳、生活ガイダンスに至るまで、細やかなサポートを行ってきました。
特に、初めて日本の企業文化に触れる外国人材にとっては、「入社式」という儀式そのものが特別な経験です。
その大切な瞬間を、言葉と心でつなぐことが私たちの役割だと感じています。

今回入社された5名の方々は、これまで技能実習生として日本で経験を積み、このたび新たに「特定技能」として再スタートを切る皆さんです。
物流の現場で働くことを夢見て来日し、今ようやくその夢の第一歩を踏み出しました。
入社式の後には、笑顔で記念撮影を行い、「これから頑張ります!」という前向きな言葉が飛び交いました。
初めての職種・新しい環境ということもあり、最初は少し緊張と戸惑いの表情も見られました。
しかし、企業の皆様から温かい言葉をかけられ、笑顔が次第に広がっていく様子がとても印象的でした。

職場では、先輩社員や事務所の皆さんがとても優しく、丁寧に仕事を教えてくださっています。
慣れない環境の中でも、一つひとつの業務を真剣に学ぼうとする姿勢が見られ、
「新しい分野に挑戦する勇気」と「成長したい気持ち」が感じられます。

ドラビザとは

ドラビザは、外国人材と企業の架け橋として、
採用から在留資格申請、生活支援、職場定着支援までを一貫して行っています。
単なる人材紹介にとどまらず、「人」と「人」、「文化」と「企業」をつなぐ存在でありたい
そうした思いを胸に、私たちは日々現場で汗を流しています。

これからもドラビザは、外国人の方々が安心して日本で働ける環境づくりを、企業様とともに進めてまいります。
そして、一人ひとりの「日本で働く夢」が確かな形になるよう、全力でサポートを続けます。