以前の記事にて、株式会社しんけん様で勤務されているベトナム人特定技能ドライバー タムさん をご紹介しました。

今回は、実際に職場を訪問し、入社後の様子や社内の受け入れ体制 についてお話を伺っていきましょう。


入社からしばらく経った今の様子

訪問したのは、しんけん様のさいたま営業所を邪魔しております。
朝の点呼の時間には、タムさんはすでに制服姿で日本人ドライバーの皆さんと一緒にトラックに乗っています。

点呼では、

  • その日の配車ルートの確認
  • 積み荷の内容と注意点
  • 交通安全に関する共有事項

などを日本語でやり取りしており、タムさんもメモを取りながら、要点をしっかり復唱しています。

最初は「日本語での専門用語が難しい」と感じていたそうですが、今では 日常業務の指示や簡単な雑談もスムーズ にこなしており、同僚の方からも「彼はよく頑張りましたよ」と声をかけられていました。


外国人材が働きやすいように工夫された教育・業務体制

しんけん様では、外国人材の受け入れと定着のために、次のような工夫をされています。

  • 新任運転者教育を時間をかけて実施
    一般的には約2週間で行うところを、実際の運行に同乗しながら、より長い期間をかけて丁寧に指導。
    交通ルールだけでなく、日本ならではのマナーや安全意識も一つひとつ確認しながら身につけてもらっています。
  • 日本語が第一言語でないことを前提にしたコミュニケーション
    難しい言い回しを避け、「短く・はっきり・繰り返して伝える」ことを社内で共有。
    分からない部分はその場で図や写真を使って説明し、ドライバー本人が納得してから業務に入るようにしています。
  • 外国人社員と日本人社員をつなぐ社内の“相談窓口”の存在
    勤務シフトや生活面の悩みなど、本人が言い出しづらいことをフォローする役割の方がいて、
    ちょっとした不安が大きなトラブルになる前に相談できる仕組みづくりがされています。

こうした環境の中で、タムさんは
安全第一で走ることの大切さ」を、日々の業務を通して実感しているとのことでした。


タムさんの言葉:「次は大型トラックに挑戦したい」

インタビューの中で、タムさんは次のように話してくれました。

「日本のトラックは設備がよくて、安全のための仕組みもたくさんあります。
最初は不安もありましたが、先輩たちが隣に乗って教えてくれるので、今は安心して運転できています。
将来は大型免許を取って、プロ運転手としてもっと大きなトラックにも挑戦したいです。」

また、今後の目標としては、

  • 日本語能力をさらに伸ばすこと
  • 後輩のベトナム人ドライバーが入社したときに、自分が 先輩としてサポートできる存在になること

も挙げてくれました。


企業様の声:外国人ドライバーだからこそ気を付けている点

しんけん様のご担当者様からは、次のようなお話も伺いました。

  • 「日本人と同じ仕事を任せる前に、
    “できること・まだ難しいこと” を一緒に整理する ようにしています。」
  • 「道路事情や土地勘など、日本人よりハンデがある部分もあるので、
    最初から無理なコースは任せないようにしています。」
  • 「それでも、安全への意識や真面目さはとても高く、
    将来的には日本人ドライバーと同じように、
    重要なポジションを任せていきたいと考えています。」

外国人材を“数合わせ”ではなく、
長期的に戦力として育てていく姿勢 が強く伝わってきました。


ドラビザは、就労後の「その先」まで伴走します

今回の訪問を通じて改めて感じたのは、

「ビザが取れて終わり」ではなく、
「就労後に、どのように活躍・定着してもらうか」

こそが、企業様と外国人材双方にとって重要だということです。

ドラビザは、

  • 候補者選定・ビザ申請のサポート
  • 登録支援機関としての生活・就労支援
  • 定期訪問を通じた、企業様と外国人社員の橋渡し

まで、一貫して伴走してまいります。

タムさんのように、
「日本で長く、安心して働きたい」という想いを持つ人材 を、今後もしっかりとサポートしていきたいと考えています。


タムさん、日々のお仕事本当にお疲れさまです!
株式会社しんけん様の、外国人ドライバー受け入れへのご理解とご協力に、心より感謝申し上げます。

特定技能外国人ドライバーの受け入れについてご相談をご希望の企業様は、
ぜひ一度ドラビザまでお問い合わせください。