ドラビザ主催「外国人材ドライバー採用実践セミナー」盛況裏に開催

株式会社ドラビザ(本社:埼玉県さいたま市、代表取締役:羽田健太)は、2025年7月17日(木)、大宮ソニックシティ(埼玉県さいたま市)にて「外国人材ドライバー採用実践セミナー」を開催しました。
本セミナーは、2024年に制度が始まった「特定技能(自動車運送業分野)」の活用に焦点を当て、企業の採用現場における実務的な課題と解決策を共有することを目的として行わました。

当日は物流・運送業界を中心に10社以上の企業関係者が来場し、会場は終始熱気に包まれました。


制度解説から現場の実例まで、採用を実現するための具体策を提示

セミナーは第一部から第五部に分けて構成され、制度解説、受け入れ実例、法的手続き、試験制度など、多角的な視点から「外国人ドライバー採用のリアル」に迫りました。

冒頭では、国土交通省 物流・自動車局 貨物流通事業課の上中理史専門官および種山大地係長より、制度の趣旨や現状、今後の政策展開についての講演が行われ、参加者は熱心にメモを取りながら耳を傾けていました。

次に、一般財団法人 日本海事協会 交通物流部 技師 清水友望 氏より、特定技能ドライバーの試験制度に関する最新情報が提供されました。
国内外での試験実施状況、受験対象者の傾向、受験者支援の流れについて詳細に解説があり、参加者からは「試験の現実的な準備がイメージできた」との声も聞いています。

また、行政書士 岡嶋俊哉氏(アーネスト法務経営事務所)による在留資格申請の留意点についても詳しい説明がなされ、参加者からは「採用に向けた全体像が把握できた」との声が聞かれています。

続いて登壇したのは、既に特定技能ドライバーの受け入れを実施している株式会社しんけん代表取締役 丹野健氏。現場で直面した課題や、それを乗り越えるために行った社内体制の整備、社員教育の工夫など、実務者目線での貴重な知見が共有されています。

最後に、主催者である株式会社ドラビザの羽田代表より、外国人材採用におけるトータルサポート体制や、過去の導入事例に基づいた採用戦略の提案がなされ、セミナーは締めくくられました。


終了後も相談が相次ぐなど、実践的なニーズに即したセミナーに

セミナー終了後は、登壇者との個別相談を希望する企業が多く、会場には長い列ができる場面も見られましした。
参加企業からは、

「制度の捉え方が変わった」
「社内で前向きに検討できる材料が揃った」
「次回も必ず参加したい」

といった前向きな声が多く寄せられました。


今後も継続的な情報提供と支援を予定

株式会社ドラビザでは、今回のセミナーを皮切りに、外国人材の受け入れに関心を持つ企業に向けた情報提供および支援体制の強化を進めていく方針です。

今後は、地方での出張セミナーや、既に受け入れを行っている企業との座談会形式の交流会、技能試験対策講座なども順次展開予定としており、制度の“使い手”を育てる視点での取り組みを拡充していく考えています。


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