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お知らせ

ベトナム人特定技能ドライバーの職場を訪問

2025.12.01 公開

支援先の運送会社のさいたま営業所を訪問し、ベトナム人特定技能ドライバー1名に、入社後の業務の様子を伺いました。あわせて、担当者に社内の教育や受け入れ体制について聞きました。以前の記事で紹介したドライバーの、就労後の報告です。

点呼で日本語の指示を確認

朝の点呼では、その日の配車ルート、積み荷の内容と注意点、交通安全に関する共有事項を日本語で確認していました。本人もメモを取りながら、要点を復唱していました。

入社当初は日本語の専門用語に難しさを感じていたそうですが、現在は日常業務の指示を理解し、同僚との簡単な雑談もできるようになったとのことです。

同乗指導と伝え方の工夫で業務を教える

受け入れ企業では、外国人材の教育や定着に向けて、次の取り組みを行っています。

時間をかけた新任運転者教育

実際の運行に同乗しながら、時間をかけて指導しています。交通ルールに加え、日本でのマナーや安全意識についても、一つひとつ確認しながら教えています。

短く明確に伝え、図や写真で補足

日本語が第一言語でないことを前提に、難しい言い回しを避け、短く、はっきり、繰り返して伝えることを社内で共有しています。分からない部分はその場で図や写真を使って説明し、本人が納得してから業務に入るようにしています。

勤務や生活の悩みを相談できる体制

外国人社員と日本人社員の間に立ち、相談を受ける役割の社員がいます。勤務シフトや生活面など、本人が言い出しづらい悩みを伝えられるようフォローしています。小さな不安が大きなトラブルになる前に相談できる仕組みを整えています。

大型免許の取得と後輩の支援を目標に

本人は、日本のトラックの設備や安全の仕組みに触れ、先輩が同乗して教えてくれることで、今は安心して運転できていると話していました。日々の業務を通じて、安全第一で走る大切さを実感しているとのことです。

将来は大型免許を取得し、より大きなトラックの運転に挑戦したいと話していました。日本語能力をさらに伸ばし、後輩のベトナム人ドライバーが入社した際には、先輩として支えることも目標に挙げています。

習熟度を確認しながら仕事を任せる

企業の担当者は、日本人社員と同じ仕事を任せる前に、本人と一緒に、できることとまだ難しいことを整理していると説明しました。道路事情や土地勘に不慣れな点も考慮し、最初から無理なコースを任せないようにしているとのことです。

担当者は本人の安全意識や勤務姿勢を評価しており、将来的には日本人ドライバーと同様に、重要な役割を任せたいと話していました。

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